眼鏡・コンタクトレンズについて|新三河島駅徒歩2分の眼科「西日暮里眼科」

眼鏡・コンタクトについて

眼鏡・コンタクトレンズについて

当院では適正な眼鏡・コンタクトレンズを作成するため、詳細な検査を実施しています。そのため、作成までにご予約による複数回の受診をお願いしております。(コンタクトレンズの処方箋はお出ししておりません)

眼鏡については、土曜日の午前中に眼鏡メーカーの方が来て、検査等をいたします。ご希望があればご相談ください。特別な眼鏡に関しては当院に来ている眼鏡メーカーで作ることをおすすめします。

眼鏡やコンタクトレンズをつくる前に

眼科を受診なさる患者様の症状は様々ですが、「視力が下がったので眼鏡を作りたい」「使用している眼鏡が合わなくなってきたので作り直したい」という患者様もよく来られます。
こうした患者様のなかには、近視や遠視、乱視、老視などによるものではなく、白内障や緑内障、網膜疾患などの病気が原因となって視力が下がっていることもしばしばです。
このように他の病気による視力障害もありえますので、「視力が下がったな」と感じたら、まずは眼科を受診しましょう。

眼科専門医による適切な矯正を

眼鏡やコンタクトレンズは、近視や遠視、乱視などに対する治療として一番手軽な矯正手段です。
しかし、適切な度数の眼鏡やコンタクトレンズを正しく使用しないと、眼精疲労や視力低下、肩こり、頭痛ほか、様々な不快症状につながりかねません。気づかないうちに疲労が脳に蓄積され、全身症状を引き起こすケースもあります。
そうした弊害を招かないためにも、眼鏡やコンタクトレンズで視力矯正をする際は、まず眼科にご相談ください。

コンタクトレンズの定期検査の勧め

また、コンタクトレンズは直接目にのせはするものの、あくまでも異物です。そのため適切なコンタクトレンズを装用し、正しいケアを行わないと、傷や感染症などの障害を起こしやすくなります。最近、コンタクトレンズにより目の不調を訴える患者様が増えていますので、コンタクトレンズを使用している方は、特別な自覚症状が無くても(症状が無く、自分では異常を全く自覚しない障害もあります)、眼科で定期的な検査を受けるよう、お勧めいたします。
また、何かトラブルが生じたような場合は、コンタクトレンズを外し、できるだけ早く眼科をご受診ください。

当院では安全にコンタクトレンズを使っていただくために詳しい検査を行っています。
特に初めてコンタクトレンズを使う方は実際にレンズをお渡しするまでに装用練習を含め何回か受診をしていただく必要があります。
また、当院で検査したレンズを確実に使っていただくために原則としてコンタクトレンズの処方箋は発行しておりません。

コンタクトレンズは高度管理医療機器であり、その処方・再処方、定期検査はいずれも医療行為です。したがって眼科医の診察と処方が必要になりますので、ご来院時には健康保険証をご提示ください。